SVO の S(主語)について詳しく解説
英語文の “S” は Subject(主語) を表し、
文の中心となる「誰が・何が」を示します。
1. 主語とは?
主語は その文の動作主または状態の主体 を表す言葉です。
例
- I play tennis.
→「誰が?」→ I(私が) - The dog runs.
→「何が?」→ The dog(犬が)
2. 主語が表すもの(全部 名詞の仲間)
主語の位置に来られるのは 名詞・代名詞・名詞句・名詞節 です。
① 名詞(Noun)
- Dogs bark.(犬は吠える)
- Music heals.(音楽は癒す)
② 代名詞(Pronoun)
- He works hard.(彼は一生懸命働く)
- They are happy.(彼らは幸せ)
③ 名詞句(Noun Phrase)
1つのかたまりで名詞として働くもの。
- My friend Tom plays guitar.
(友達のトムはギターを弾く)
④ 名詞節(Noun Clause)
文全体が主語になる場合。
- What he said is true.
(彼が言ったことは本当だ)
3. 主語の位置(英語では必ず文頭)
英語は 語順が決まっている言語 です。
基本の語順
S(主語) → V(動詞) → O(目的語)
例
- She likes apples.
主語 → 動詞 → 目的語
日本語は語尾や助詞で意味が決まるため語順が自由ですが、
英語は「主語 → 動詞」が崩れると意味不明になります。
4. 主語が長くなることもある
例
- The boy who lives next door plays soccer.
(隣に住むその少年はサッカーをする)
主語が長い場合でも、
文の最初に丸ごと主語が来るのが英語のルールです。
5. 主語と動詞は必ず一致(主語と動詞の一致)
主語が 単数なら動詞も単数形
主語が 複数なら動詞も複数形
例
- He likes pizza.(単数)
- They like pizza.(複数)
6. 主語は英語文の“骨格”
日本語は主語を省略するけど、英語は基本的に省略できません。
日本語
「行くよ」
(主語なしでも成立)
英語
I go.
(主語なしでは文にならない)
7. SVO の S を見つける練習
以下の文で主語はどれ?
- My sister cooks pasta.
→ My sister - There is a cat on the roof.
→ a cat(there は主語ではない) - To swim in the sea is fun.
→ To swim in the sea(不定詞句)
まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主語(S)とは | 文の中心になる「誰が・何が」 |
| 置けるもの | 名詞・代名詞・名詞句・名詞節 |
| 位置 | 文頭に必ず置く |
| 必要理由 | 動詞 V とセットで文の骨格を作る |
| 注意点 | 主語と動詞は数が一致 |
英語の文は「S(主語) → V(動詞)」で始まる、
これが 英語の絶対ルール です。



