if の意味と使い方を完全解説|条件・仮定法・間接疑問までわかる決定版

if とは?

if = もし〜なら / 〜かどうか
英語の中でも非常に重要な接続詞で、主に2つの役割があります。


条件を表す if(もし〜なら)

最もよく使われる if。
日本語の「もし〜なら」に相当します。


■ 基本ルール(条件文の形)

If + 主語 + 動詞 , 主語 + 動詞

または語順を入れ替えてもOK:

主語 + 動詞 + if + 主語 + 動詞

基本文例

  • If it rains, I’ll stay home.
    もし雨が降ったら、家にいる。
  • If you need help, let me know.
    困ったら言ってね。
  • I’ll call you if I arrive early.
    早く着いたら電話するね。

“〜かどうか” を表す if

疑問文を間接的に言い換えるときに使います。
日本語では「〜か」「〜かどうか」。


基本構造

主語 + 動詞 + if + S + V

例文

  • I don’t know if he is coming.
    彼が来るかどうかわからない。
  • Tell me if you’re free.
    かどうか教えて。
  • I wonder if it’s true.
    本当かどうか気になる。

if の“副詞的”な使い方(婉曲表現)

優しく言う・遠回しに言うときにも if を使う。


例:控えめ・丁寧な言い方

  • If possible, could you send it today?
    可能なら、今日送ってもらえますか?
  • If you don’t mind, can I ask you something?
    もしよければ、ちょっと聞いてもいい?

→ 直接より優しい印象になる。


仮定法の if(現実と違う未来・過去)

より高度な文法ですが、会話でもよく使う。


仮定法過去(今とは違う “もしも”)

  • If I were you, I’d take a break.
    もし私があなたなら、休むね。

(実際は「あなたではない」状況)


仮定法過去完了(過去の “もし”)

  • If I had known, I wouldn’t have gone.
    知っていたら行かなかったのに。

(実際は「知らずに行ってしまった」)


if と when の違い

単語ニュアンス
if起きるかわからないこと(50/50)
when必ず起きること(ほぼ100%)

■ 例

  • If it rains…
    雨が降るかどうかわからない。
  • When it rains…
    雨が降るのは確定(降ったら〜)。

if と whether の違い

どちらも「〜かどうか」。
ただし、使い分けがある。

英語違い
if会話でよく使う。カジュアル。
whether文章・選択肢が明確・フォーマル。

■ 例

  • I don’t know if he will come.(自然)
  • I don’t know whether he will come.(丁寧)

選択肢を並べるときは whether が必須:

  • I don’t know whether he will come or not.
    来るか来ないか分からない。

if を使った便利フレーズ

  • If you want.
    いいよ、あなたが望むなら。
  • If you say so.
    そう言うなら(あなたに合わせるよ)。
  • If anything.
    どちらかと言えばね。
  • If I’m not mistaken.
    私の記憶違いでなければ。

まとめ(最重要ポイント)

  • if = 「もし〜なら」+「〜かどうか」 の2大用法
  • 条件文:If + S + V, S + will + V
  • 間接疑問:I don’t know if〜
  • 丁寧表現としても使える
  • 仮定法(現実と違う“もし”)でも使う
  • when や whether と区別が大切