前置詞の使い方完全ガイド|in・on・at・to・forの違いと覚え方

前置詞とは?

名詞(や代名詞)の前に置かれて、「場所・時間・方向・手段・原因」などの関係を表す語。

「pre-position」=“前に置く”という意味
→ 名詞の前に置くから「前置詞」。

例:

  • in the room(部屋の中で)
  • on the table(机の上に)
  • at school(学校で)


前置詞の基本の働き

役割例文意味
場所を表すThe cat is on the bed.猫はベッドの上にいる。
時間を表すI get up at 7 o’clock.7時に起きます。
方向を表すShe is going to school.彼女は学校へ行くところです。
手段・方法を表すWe go by car.車で行きます。
原因・理由を表すHe is tired from work.仕事で疲れています。
所有・関係を表すa friend of mine私の友人の一人


よく使う前置詞のまとめ

前置詞主な意味例文日本語訳
in中に・(月/年)にin the room / in 2024部屋の中に/2024年に
on上に・(曜日)にon the table / on Monday机の上に/月曜日に
at点・(時刻/場所)でat 7 / at school7時に/学校で
to~へ・~にgo to Tokyo東京へ行く
for~のために・~へ向けてfor you / for lunch君のために/昼食のために
from~からfrom Japan日本から
by~で・~によってby car / by him車で/彼によって
with~と一緒に・~を使ってwith you / with a pen君と/ペンで
of~の・~についてa piece of cakeケーキの一切れ
about~についてtalk about itそれについて話す
into~の中へget into the car車に乗る
over~の上に・~を越えてover the bridge橋を越えて
under~の下にunder the table机の下に
between2つの間にbetween two houses2軒の家の間に
among3つ以上の間にamong friends友達の間で


前置詞句とは?

「前置詞+名詞」でひとまとまりになり、副詞や形容詞のように働く表現。

役割例文意味
副詞的(動詞を修飾)She is waiting at the station.彼女は駅で待っています。
形容詞的(名詞を修飾)the book on the desk机の上の本

「in」「on」「at」などの違いは「距離の感覚」で覚えると理解しやすい。

  • in:範囲の中
  • on:接している
  • at:点での位置

よくある間違い

間違い文正しい文ポイント
I go school every day.I go to school every day.「行く」には to が必要。
I’m good in English.I’m good at English.能力には at を使う。
She lives at Tokyo.She lives in Tokyo.「住む」は in を使う。
He is married with her.He is married to her.「結婚している」は to。


まとめ

項目内容
定義名詞の前に置き、関係を示す語(場所・時間・方向など)
構造前置詞+名詞(=前置詞句)
主な種類場所・時間・方向・手段・原因・関係
基本ルールin=中、on=接触、at=点、to=方向
注意点動詞・形容詞によって使う前置詞が変わる

覚え方のヒント:

前置詞は「名詞の関係をつなぐ接着剤」。

“in / on / at” は「どこにいるのか」をイメージで覚えると、自然に使えるようになります。