補語Cの役割と例文まとめ|be動詞・make型でわかるSVC/SVOCの基礎

C(補語)とは?

補語(Complement) は、
主語(S)や目的語(O)の説明をする言葉」です。

つまり、「〜はどんな状態?」「〜は何なの?」を補って、文の意味を完成させる役割を持ちます。


補語の入る文型

文型構造例文意味
第2文型(SVC)主語 + 動詞 + 補語She is a teacher.彼女は先生です。
第5文型(SVOC)主語 + 動詞 + 目的語 + 補語They made me happy.彼らは私を幸せにした。


Cが表すもの(品詞)

補語には主に 名詞形容詞 が入ります。

補語の種類文の例意味
名詞補語He is a doctor.彼は医者です。
形容詞補語She is kind.彼女は優しいです。
名詞補語(Oを説明)We call him Tom.私たちは彼をトムと呼びます。
形容詞補語(Oを説明)They made me happy.彼らは私を幸せにした。


Cの役割まとめ

補語が説明する対象文型説明例文
主語(S)を説明SVCSの状態・性質を示すShe is beautiful.
目的語(O)を説明SVOCOがどうなったかを示すThey painted the wall white.

Cは文を「意味的に完成させる」ために必要不可欠な語。
Cがないと「どんな状態か」「何であるか」がわかりません。


Cをとる主な動詞

文型よく使う動詞例文
SVC(主語を説明)be, become, seem, look, feel, appearShe became a doctor.
SVOC(目的語を説明)make, call, find, keep, paint, nameI found him funny.


CとOの違い(混同注意)

比較項目O(目的語)C(補語)
意味動作の対象主語・目的語の説明
品詞名詞名詞 or 形容詞
文型SVO / SVOOSVC / SVOC
例文I know him.He is kind.


まとめ

項目内容
補語とは主語や目的語の状態・性質を説明する語
主な品詞名詞・形容詞
主な文型SVC(主語を説明)/SVOC(目的語を説明)
代表動詞be / become / seem / make / call など
ポイント文の意味を完成させる「説明役」


覚え方のヒント:

Cは「Complete(完成させる)」のC。
つまり、Cがないと文が“完全な意味”にならない。