英語の語順をやさしく解説|「結論が先」「説明が先」の違いを理解しよう

英語と日本語の語順の基本の違い

言語語順の特徴構造の例意味
英語結論が先(SVO型)I ate lunch.私は昼ごはんを食べた。
日本語説明が先(SOV型)私は昼ごはんを食べた。(主語+目的語+動詞)

英語では「誰が・何をしたか」を最初に言う。
日本語では「誰が・何をしたか」を最後まで聞かないとわからない。


「英語は結論が先」とは?

英語は 「主語(S)+動詞(V)」から始まる構造 です。
つまり、「誰が」「どうした」が最初に来ることで、
最初の一言で“何の話か”がわかる のです。

例:

  • I like coffee.(私はコーヒーが好き)
    → 最初に「I like」と言った時点で「好きな話だ」とわかる。

「日本語は説明が先」とは?

日本語は「〜を」「〜で」「〜に」などの助詞で関係を後から説明していく言語。
つまり、「何を」「どこで」「誰と」「どうした」などの説明を積み重ねて、
最後の動詞でようやく結論が出る のが特徴です。

例:

  • 私は昨日、友達と公園でサッカーをした
    → 「した」が来るまで、話の中心がわからない。

英語の語順の基本ルール(S+V+O+C)

英語では語順が意味を決めます。
日本語のように助詞で関係を示せないため、語順が命です。

構造名称例文日本語訳
S + V第1文型Birds fly.鳥は飛ぶ。
S + V + O第3文型I like music.私は音楽が好き。
S + V + C第2文型She is kind.彼女は優しい。
S + V + O + O第4文型He gave me a book.彼は私に本をくれた。
S + V + O + C第5文型They made me happy.彼らは私を幸せにした。

なぜ英語は「結論が先」なのか?

英語は「情報を順番に整理して伝える」構造だからです。

① 主語(誰が)
② 動詞(何をする)
③ 目的語(何を)
④ 補足(どこで・いつ・なぜ)

この順番で話すことで、聞き手は途中で迷わずに理解できます。

例:

  • I bought a new car yesterday.
    (私は昨日新しい車を買った。)

→ 最初に「I bought」で“買った話”だとすぐにわかる。


英語の語順を意識すると伝わる英語に!

日本語的発想英語的発想
昨日、新しいカメラを、私は買いました。I bought a new camera yesterday.
その映画を見たとき、私は泣いた。I cried when I saw the movie.
日本に行ったことがありますか?Have you ever been to Japan?

日本語では情報を積み重ねる「説明型」、
英語では先に言い切る「結論型」。


まとめ

項目内容
英語の語順主語+動詞+目的語(SVO)=結論が先
日本語の語順主語+目的語+動詞(SOV)=説明が先
ポイント英語は語順で関係を示す、日本語は助詞で関係を示す
コツ「誰が・どうする」を先に言うことで自然な英語に
例文I like coffee. / She lives in Tokyo. / We went to the park yesterday.

覚え方のヒント:

英語は「ストレートに伝える言語」。

日本語は「背景を説明してから伝える言語」。

→ 英語を話すときは「結論を先に言う」ことを意識しよう!