英語には「男性」「女性」を表す言葉が複数あり、それぞれ意味や使われる場面が異なります。特に male / female と man / woman は混同しやすく、状況によっては失礼に聞こえることもあるため、正しい使い分けを知ることが大切です。ここでは、それぞれの意味・ニュアンス・使用シーンをわかりやすく整理します。
male / female の使い方(性別を分類する言葉)
male と female は性別を分類するための言葉で、形式的で事務的な場面で使われます。
例
- Are you male or female?
- male/female ratio
- a female doctor
- a male student
特徴
- 性別カテゴリーとして使用
- 医療、統計、研究、アンケートなどで多い
- 話し言葉に使うと硬い印象になりやすい
- 女性を a female と呼ぶのは避けた方が無難
man / woman の使い方(人としての男女)
man と woman は、人間としての「男性」「女性」を表す最も自然な表現です。
例
- She is a strong woman.
- He is a kind man.
- I talked to a woman at the store.
特徴
- 日常会話で最も一般的
- その人を個人として扱う語
- フォーマル・カジュアルどちらでも使える
年齢の違いによる使い分け
- man / woman → 大人
- boy / girl → 子ども
- young man / young woman → 若い男女を丁寧に表す
使い分けの一覧表
| 表現 | 意味 | 用途 | ニュアンス |
|---|---|---|---|
| male | 男性(性別分類) | 医療・統計・書類 | 形式的・客観的 |
| female | 女性(性別分類) | 医療・統計・書類 | 形式的・客観的 |
| man | 男性(人) | 会話・説明・紹介 | 自然で一般的 |
| woman | 女性(人) | 会話・説明・紹介 | 自然で一般的 |
失礼に聞こえるケース
- × I talked to a female.
→ 人ではなく「性別カテゴリー」として扱う印象になる - ○ I talked to a woman.
→ 日常会話として自然
まとめ
分類する性別 → male / female
人としての男女 → man / woman
迷ったら man / woman を使うのが最も自然で安全。



