第2文型(SVC)とは?|主語と補語がイコールになる英語文の基本を徹底解説!

第2文型とは?

構造:S(主語)+ V(動詞)+ C(補語)

補語(C:complement)は、主語を説明する言葉です。
「主語がどんな人・ものか」「どんな状態か」を表します。

例文:

  • She is a teacher.(彼女は先生です)
  • He became famous.(彼は有名になった)
  • The sky looks blue.(空は青く見える)

ポイント:

第2文型では「S=C」になる!

例:
She(彼女)= a teacher(先生)
The sky(空)= blue(青い)


第2文型に使われる主な動詞

第2文型を作るときは、「主語とCをつなぐ」状態・変化・知覚を表す動詞が使われます。
これらを 「SVCを作る動詞(=連結動詞:linking verbs)」 と呼びます。


① be動詞(状態を表す)

動詞意味例文
be(am, is, are, was, were)〜です/〜にいるShe is kind.(彼女は優しい)

② become(変化を表す)

動詞意味例文
become〜になるHe became a doctor.(彼は医者になった)
get〜になるIt got dark.(暗くなった)
turn〜になるThe leaves turned red.(葉が赤くなった)
grow〜に成長するShe grew tall.(彼女は背が高くなった)

③ seem / look / sound / feel / taste / smell(知覚・印象)

動詞意味例文
seem~のように見えるHe seems tired.(彼は疲れているようだ)
look~に見えるYou look happy.(楽しそうだね)
sound~に聞こえるThat sounds good.(いいね)
feel~に感じるI feel cold.(寒く感じる)
taste~の味がするThis soup tastes good.(このスープはおいしい)
smell~の匂いがするIt smells nice.(いい匂いがする)

補語(C)になる品詞

補語は、主語を説明する言葉なので、名詞形容詞が使われます。

品詞例文意味補足
名詞She is a doctor.彼女は医者です。主語と同一人物を表す
形容詞He is kind.彼は優しい。主語の状態を説明
前置詞句The book is on the table.本は机の上です。状態・場所を説明することもある

第2文型の基本パターン

文型構造例文意味
SVC(状態)S + be + 形容詞She is happy.彼女は幸せです。
SVC(同一)S + be + 名詞He is a teacher.彼は先生です。
SVC(変化)S + become + 名詞 / 形容詞He became rich.彼は金持ちになった。
SVC(印象)S + look / feel / sound + 形容詞It looks good.それは良さそうに見える。

「S=C」関係を確認するコツ

第2文型の文は、主語(S)と補語(C)がイコール関係になります。
下のように日本語で「=」を入れても自然に通じるかで見分けられます。

S=C?判定
She is a teacher.彼女=先生✅ 第2文型
He looks tired.彼=疲れている(ようだ)✅ 第2文型
I play soccer.私=サッカー?(違う)❌ 第3文型

第2文型と他文型の違い

文型構造例文意味
第1文型S + VI run.私は走る。
第2文型S + V + CShe is beautiful.彼女は美しい。
第3文型S + V + OI like music.私は音楽が好き。

よく使う第2文型の例文まとめ

英文日本語訳
He is tall.彼は背が高い。
She became a nurse.彼女は看護師になった。
The sky looks gray.空が灰色に見える。
It smells good.いい匂いがする。
The soup tastes bad.スープはまずい。
I feel sick.気分が悪い。
He seems happy.彼は幸せそうだ。

まとめ

項目内容
文型第2文型(SVC)
使う動詞be動詞・become・seem・lookなど
補語主語を説明する名詞・形容詞
意味「〜は〜だ」「〜は〜に見える」「〜は〜になる」
見分け方S=Cの関係が成り立つか?で判断

覚え方のヒント:

「第1文型=動作の文」
「第2文型=状態・性質の文」
主語を“説明”する形がSVC文型です!