英語の「just」の意味と使い方を徹底解説|ちょうど・だけ・本当に のニュアンスが一瞬でわかるガイド

just のコアイメージ

just の中心にあるイメージは
「ほんの少しだけ/ぴったり/ちょうど」
です。

ここから、

  • 時間的に「ちょうど〜したところ」
  • 程度の「ちょっとだけ」
  • 強調の「本当に」
  • 限定の「〜だけ」
    などの意味に広がります。

1. 時間の just(ちょうど〜したところ)

「ほんの直前に」という意味。

  • I just arrived.
    いま着いたところ。
  • She just left.
    彼女はちょうど出たところ。
  • I just finished my homework.
    ちょうど宿題終わった。

ポイント
現在完了(have + 過去分詞)と組み合わせてもよく使われる。
例:I’ve just eaten.(いま食べたところ)


2. 程度の just(ちょっと/少し)

「ほんの少し」という軽いニュアンス。

  • I’m just tired.
    ちょっと疲れてるだけ。
  • It’s just a cold.
    ただの風邪だよ。
  • Can you wait just a second?
    ちょっと待って。

3. 限定の just(〜だけ)

「only」のカジュアル版。

  • It’s just a joke.
    冗談だよ。
  • I’m just a student.
    私は学生なだけ。
  • I have just one question.
    質問が一つだけあります。

4. 強調の just(本当に/まさに)

感情が入った「本当に/ぜひ/どうしても」に近い。

  • I just want to help you.
    本当に助けたいだけなんだ。
  • This is just perfect.
    これは本当に完璧。
  • It was just amazing.
    めちゃくちゃすごかった。

ポイント
感情・気持ちを強く伝える時に自然。


5. 命令文の just(とりあえず〜して/気軽に)

「気軽に」「とにかく」のニュアンス。

  • Just try it.
    とりあえずやってみなよ。
  • Just relax.
    気楽にいこう。
  • Just do it.
    とにかくやれ(Nikeで有名な表現)

6. 正義・公平の just(正しい/公正な)

形容詞としての just は意味がガラッと変わる。

  • a just decision
    公正な判断
  • a just society
    公平な社会

※これは副詞の just(~したところ、だけ)とは別物。


7. ネイティブがよく使う just の微妙なニュアンス

soften(表現をやわらげる)

just は相手に強く聞こえないように「柔らかくする」効果がある。

  • I just wondered…
    ちょっと気になったんだけど…
  • I just thought…
    ちょっと思ったんだけど…

→ クッション言葉として超よく使う。

excuse(言い訳感)

  • I just forgot.
    ちょっと忘れただけ。(悪気はない)

気持ちの抑えめ強調

  • I just love it.
    ほんと好き。

8. まとめ(表)

用法意味例文
時間ちょうど〜したところI just arrived.
程度少し/ちょっとI’m just tired.
限定〜だけIt’s just a joke.
強調本当に/まさにI just want to help.
命令とりあえず/気軽にJust try it.
公正正しい(形容詞)a just society