1. 英語脳とは?
英語脳とは「英語を日本語に訳さず、そのまま英語で理解・処理できる状態」のことです。
例
聞く → 日本語に訳す → 理解
ではなく
聞く → そのまま理解
になる状態。
英語脳は才能ではなく訓練で作れるもので、正しい方法を続けると誰でも到達します。
2. 英語脳を作るための3つの柱
英語脳に必要なのは次の3つ。
- 英語でイメージする練習
- 意味のかたまり(チャンク)で処理する
- 英語を英語の語順のまま読む・聞く
この3つを中心にすると効果が高いです。
3. ステップ1:英語をイメージで理解する習慣
英語脳では「日本語訳」は不要
例
“I’m starving.”
→ 訳すと「お腹ペコペコ」だけど
→ 本当は「お腹が空いて苦しいイメージ」で OK
英語を見た瞬間に
“絵・イメージ” が浮かぶと英語脳が加速します。
練習方法
慣れやすい単語から始める。
- run → 走る人のイメージ
- apple → りんごの絵
- cold → 寒そうに震える人
- busy → 仕事が山積みの人
ポイント
日本語を頭に出さず、イメージだけで理解する。
4. ステップ2:チャンクで読む・聞く(意味のかたまり処理)
英語脳の最大のコツは、
単語ではなく、意味のかたまりで捉えること。
例
I want to go to India.
単語ごとに訳すと苦しくなる。
チャンクで分けると
[I want to] [go to India]
→ 感覚で理解できる。
チャンク例
- at the moment
- a lot of
- as soon as possible
- looks like
- I’d like to
- have to
- going to
チャンクは「英語のまま理解」しやすいので、脳が自動処理し始める。
5. ステップ3:英語を語順のまま処理
英語は
「結論 → 説明 → 追加 → 補足」
の語順で話す。
日本語は
「説明 → 追加 → 結論」
なので逆。
英語脳では英語語順に従って、
前から理解することが必要。
例
When I arrived at the station, I realized I forgot my wallet.
(日本語だと後半の意味を後で足す必要がある)
英語脳では
When I arrived / at the station / I realized / I forgot my wallet
と順番に理解する。
6. ステップ4:簡単な英語だけを大量に聞く
英語脳を作るには 「難しい教材」よりも「簡単な英語を大量」 が絶対に効率的。
理由
脳が「英語の処理」に慣れる必要があるため。
おすすめ
- 子ども向けアニメ(Peppa Pig など)
- 短い英会話動画
- 英語学習アプリの簡易リスニング
- YouTube の簡単英語チャンネル
重要なのは「理解できる英語を大量に浴びる」こと。
7. ステップ5:アウトプットは短く・簡単に
いきなり完璧な文を作ろうとすると失敗しやすい。
英語脳づくりに効果的なのは、
短文の大量アウトプット。
例
- I’m hungry.
- I’m home.
- I need water.
- I’m tired.
- That’s nice.
- I like this.
英語脳は「簡単な英語を即座に言えるところ」から始まる。
8. 日常生活で英語脳を作る習慣
習慣化の例
- 1日3回、頭の中で「状況を英語化」する
・I’m driving now.
・It’s cold today.
・I’m cooking dinner. - 目に入ったものを英語にする
・bus
・traffic
・a cup of coffee
・lake
・mountain - 独り言(超効果的)
・Where’s my phone?
・I’ll do it later.
・Let’s go.
これを繰り返すと、
脳の「英語モード」が勝手に起動するようになる。
9. 一番やってはいけないこと
- 難しい英語の勉強から入る
- 単語帳をひたすら日本語訳で覚える
- 長くて複雑な文を無理に読もうとする
- 英語を見るたびに日本語訳を考える
これらは英語脳の発達を遅らせる。
10. 英語脳の完成イメージ
- 話すときに日本語を経由しない
- 聞いた英語をそのまま理解できる
- 短文なら自動的に口から出てくる
- 英語が「音」で理解できるようになる
最初は少しずつだが、
半年〜1年継続すると確実に変わる。
まとめ(超シンプル)
英語脳を作るために大事な3つ
- 英語をイメージで理解
- チャンクで処理
- 英語語順で前から理解
そして
簡単な英語 × 大量 × 習慣化
これが最強の英語脳の作り方。



