第1文型とは?
構造:S(主語)+ V(動詞)
英語で最もシンプルな文型。
動詞の後ろに目的語(O)や補語(C)がなくても、意味が完結します。
例文
- I run.(私は走る)
- The sun rises.(太陽が昇る)
- He sleeps.(彼は眠る)
- Birds fly.(鳥は飛ぶ)
- She smiles.(彼女は微笑む)
主語が「行動をする」だけで意味が通じていますね。
動詞のタイプ:第1文型で使えるのは「自動詞」
第1文型で使われる動詞は、自動詞(intransitive verb) と呼ばれます。
自動詞は「目的語を必要としない」動詞です。
| 動詞 | 意味 | 例文 |
|---|---|---|
| run | 走る | I run every morning.(毎朝走る) |
| sleep | 眠る | He sleeps well.(彼はよく眠る) |
| go | 行く | We go to school.(学校へ行く) |
| come | 来る | She comes from Japan.(彼女は日本出身) |
| sit | 座る | Please sit down.(座ってください) |
| arrive | 到着する | The bus arrived.(バスが着いた) |
自動詞は「動作が完結する」動詞。
「何を?」と聞く必要がないのが特徴です。
第1文型+副詞(句・節)で情報を足す
自動詞だけでも文は成立しますが、
「どこで」「いつ」「どのように」 などの副詞を加えると、より具体的になります。
| 構造 | 例文 | 日本語訳 |
|---|---|---|
| S + V + 副詞(句) | I run every morning. | 私は毎朝走る。 |
| S + V + 副詞(句) | She sleeps well. | 彼女はよく眠る。 |
| S + V + 副詞(句) | He goes to school. | 彼は学校に行く。 |
| S + V + 副詞(句) | The train arrived at noon. | 電車は正午に着いた。 |
副詞(句)は「動詞の説明をする言葉」。
第1文型では「動作の場所・時間・方法」などを補足します。
第1文型の見分け方
ポイント
- 動詞の後ろに「目的語(何を?)」が必要ない
- 「S+V」だけで意味が通じる
- 「〜する」「〜にいる」「〜へ行く」などの動作が主語中心で終わる
例:
- I study English.(私は英語を勉強する)→ 「何を?」=目的語あり → 第3文型(SVO)
- I run every morning.(私は毎朝走る)→ 目的語なし → 第1文型(SV)
よく使われる第1文型の例文
| 英文 | 日本語訳 |
|---|---|
| She laughs. | 彼女は笑う。 |
| He cried. | 彼は泣いた。 |
| The baby sleeps. | 赤ちゃんは眠る。 |
| The sun rises. | 太陽が昇る。 |
| The train arrived. | 電車が到着した。 |
| Birds fly in the sky. | 鳥は空を飛ぶ。 |
| My dog runs fast. | 私の犬は速く走る。 |
似ているけど違う文型との比較
| 文型 | 構造 | 例文 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 第1文型 | S + V | I run. | 動作が完結(自動詞) |
| 第2文型 | S + V + C | She is kind. | 主語を説明する |
| 第3文型 | S + V + O | I like music. | 目的語が必要(他動詞) |
まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文型 | 第1文型(SV) |
| 意味 | 主語が動作をするだけで完結する文 |
| 使う動詞 | 自動詞(run, go, come, sleepなど) |
| 補足語 | 副詞・副詞句で場所や時間を表せる |
| 注意点 | 目的語を取る動詞(他動詞)はNG |
覚え方のヒント:
第1文型は「動作そのもの」を表す文。
“誰がどうする” で完結すれば、それが第1文型!



