長い会話を話すコツ:シンプルな型をつなげるだけでOK
英語で長く話せない原因の多くは、
「最初から完璧な長文を作ろうとしてしまうこと」です。
英語は 短い文をつなげるだけで“長く話しているように”聞こえる言語 です。
1. 「短文×短文」で話す(長文にしようとしない)
日本語
→ 1文が長くなりやすい
英語
→ 短く区切るほうが自然
例(日本語的に長い文で話そうとすると…)
「昨日は友達と映画を見に行って、すごく面白かったから、そのあとその映画についてずっと話してたよ」
↓
英語は短く切った方が自然
I went to see a movie with my friend yesterday.
It was really good.
We talked about it for a long time after that.
短文を3つ並べただけで長い会話に見える。
2. 「型」をそのまま使う
英語は型社会の言語。
会話が長くなる人は 型を“並べる”習慣があるだけ。
よく使う型
- I think(私は〜と思う)
- I feel(〜と感じる)
- I mean(というか…)
- The thing is(問題は… / 要するに…)
- By the way(ところで)
- Actually(実は)
- Because(なぜなら)
- So(だから)
例
The movie was good.
I think the story was interesting.
Actually, the ending surprised me.
Because I didn’t expect that twist.
→ 文法は難しくないのに、長い会話に見える。
3. 「つなぎ言葉」で自然に長くする
英語で長く話せる人ほど、つなぎ言葉(接続詞ではなく会話用のつなぎ)がうまい。
使えるつなぎ言葉
- and(そして)
- but(でも)
- so(だから)
- then(それで)
- after that(そのあと)
- also(それと)
- anyway(とにかく / まあ)
例
I got up early.
Then I went for a walk.
After that, I had breakfast.
It was a good morning.
→ つなぎ言葉だけで会話が伸びる。
4. 「説明を足す」だけで会話が伸びる
英語は説明を足せば足すほど自然に長くなる言語。
コツ
名詞に説明を足す(名詞 → どんな?)
動詞に説明を足す(動詞 → どのように? いつ? どこで?)
例
I watched a movie.
→ どんな映画?
I watched a scary movie.
→ いつ?
I watched a scary movie last night.
→ どこで?
I watched a scary movie last night at home.
これだけで長文になる。
5. 「話し直し」で時間を稼ぐ(ネイティブもよく使う)
長く話せる人ほど「話し直し」をよく使う。
よく使う表現
- I mean…
- What I want to say is…
- Let me see…
- How can I say this…
- You know…
例
It was good.
I mean, it was better than I expected.
→ これだけで会話が伸びて、自然に聞こえる。
6. 結論→理由→エピソードの順で話す
長い話は 構造 で決まる。
① 結論(何が言いたいか)
I really like this city.
② 理由(なぜ?)
Because people are friendly.
③ エピソード(小さな話)
Yesterday, a man helped me when I got lost.
これだけで1分話せる。
7. 完璧を目指さない(ネイティブも文法を崩す)
長い会話ができない最大の理由
→ ミスを恐れること
ネイティブも会話では
・文を途中で切る
・文を作り直す
・文法を崩す
これが普通。
まずは 伝わること優先。
会話では「正確さ<スピード」が大事。
まとめ:英語の長い会話は“短文×つなぎ”で作れる
ポイントはこれだけ:
- 短く区切る
- 使い回しできる型を並べる
- つなぎ言葉で伸ばす
- 説明を足す
- 言い直しを使う
- 結論→理由→エピソードの順
- 完璧を目指さない
この7つを意識すると、
英語で話せる量が一気に増えます。



