「been」の使い方完全ガイド|意味・文法・“gone”との違いをわかりやすく解説

「been」とは?

beenbe動詞の過去分詞形 です。
つまり、am / is / are / was / were → been という変化になります。
「be動詞の完成形(完了形)」を作るときに使われます。


使われる文法パターン

① 現在完了形(have / has + been)

「〜に行ったことがある」「〜にいる状態だった」などを表します。

例文意味解説
I have been to London.ロンドンに行ったことがある。“to” がつくと「行ったことがある」。
She has been sick since yesterday.彼女は昨日からずっと具合が悪い。「〜の状態が続いている」。
We have been busy lately.最近忙しい。状態の継続を表す。

have been + 形容詞/場所/to〜 の形がよく使われます。


② 現在完了進行形(have / has + been + 動詞ing)

「ずっと〜している」という意味になります。

例文意味
I have been studying English.ずっと英語を勉強しています。
It has been raining all day.一日中雨が降り続いている。

“have been + ing” で「今までずっと続いている動作」。


③ 受け身(受動態)に使われることもある

「has been + 過去分詞」で「〜されている」という意味。

例文意味
The room has been cleaned.部屋は掃除されました。
The work has been finished.仕事は終わっています。

「be動詞の完了形」+「過去分詞」で受け身の完了を表します。


■ 「been」と「gone」の違い

単語意味例文
been行ったことがある(戻ってきた)I have been to Tokyo.(東京に行ったことがある)
gone行ってしまって今いないHe has gone to Tokyo.(彼は東京に行ってしまった)

「been」は“経験”、「gone」は“不在・移動中”のニュアンス。


まとめ

項目内容
品詞be動詞の過去分詞
主な使い方現在完了形/現在完了進行形/受け身
意味「〜に行ったことがある」「〜している」「〜されている」など
関連表現have been to〜 / have been doing / has been + 過去分詞
注意点「been」と「gone」を混同しない