英語の基本ルールを完全解説|語順・文型・品詞の役割で“伝わる英文”が作れるようになる

1. 英語は「語順」で意味が決まる

英語は 単語の順番(word order) がとても大切です。
日本語のように「助詞(は・を・が)」で関係を示さないため、並びで意味が変わります。

日本語英語構造
私はリンゴを食べる。I eat an apple.S(主語) + V(動詞) + O(目的語)
リンゴが私を食べる。The apple eats me.順番が変わると意味も逆に!

語順がすべて
英語では「誰が」「どうする」「何を」の順番を守ることで意味が伝わります。


2. 英語の文は「S(主語)」と「V(動詞)」が必須

英語の文には必ず
主語(S:誰が)動詞(V:どうする)
が必要です。

構造意味
I run.S + V私は走る。
She sings.S + V彼女は歌う。

「主語+動詞」だけで、立派な英文。


3. 文型(SVOC)が英語の骨組み

英語の文は大きく5つの型で作られています。
これを理解すると、どんな文でも構造をつかめます。

文型構造例文意味
第1文型S + VI run.私は走る。
第2文型S + V + CShe is kind.彼女は優しい。
第3文型S + V + OI like music.私は音楽が好き。
第4文型S + V + O + OShe gave me a gift.彼女は私にプレゼントをくれた。
第5文型S + V + O + CThey made me happy.彼らは私を幸せにした。


4. 名詞・動詞・形容詞・副詞の役割を理解する

英語の文を作る基本は「品詞(parts of speech)」です。

品詞役割
名詞(noun)人・物・場所を表すdog, Tokyo, book
動詞(verb)動作・状態を表すrun, eat, be
形容詞(adjective)名詞を説明するbig, beautiful
副詞(adverb)動詞・形容詞を説明するquickly, very

どの単語が「どんな働き」をしているか意識しよう。


5. be動詞と一般動詞は使い分ける

種類例文意味使い方
be動詞I am happy.~です・~にいる状態を表す
一般動詞I play tennis.~する動作を表す

“be動詞” は「存在・状態」、
“一般動詞” は「行動・動作」。


6. 否定文・疑問文は “助動詞” を使う

種類構造例文意味
否定文do / does + not + 動詞I don’t like coffee.コーヒーが好きではない
疑問文Do / Does + 主語 + 動詞?Do you like coffee?コーヒーは好き?

be動詞のときは “do” を使わない。
→ Are you tired?(Do you ではない)


7. 英語は「時制」で時間を表す

日本語の「〜した」「〜している」にあたるのが時制です。

時制構造例文意味
現在形V / V(s)I play tennis.テニスをする
過去形V-edI played tennis.テニスをした
進行形be + V-ingI am playing tennis.テニスをしている
未来形will + VI will play tennis.テニスをするつもり


8. 前置詞で「関係」をつなぐ

英語では、名詞どうしをつなぐときに前置詞を使います。

前置詞意味
in~の中でin the room
on~の上でon the table
at~でat school
to~へgo to Tokyo

in=中、on=接触、at=点 のイメージで覚えると◎


9. 英語は「結論→説明」の順番

日本語:説明 → 結論
英語:結論 → 説明

I’m happy because I passed the test.
(テストに受かったから嬉しい)

まず結論を言ってから、理由を後でつけるのが自然。


10. シンプルでも「正しい文」を意識する

英語では長く話すよりも、正しい語順と文型 が大切です。
たとえば:

I like dogs.(◎)
Like I dogs.(✕)


まとめ

項目ポイント
英語は語順が命S + V(主語+動詞)が基本
文型5文型(SVOC)で構成される
品詞名詞・動詞・形容詞・副詞の役割を理解
be動詞と一般動詞状態と動作で使い分け
否定・疑問助動詞(do/does/willなど)を使う
時制現在・過去・進行・未来を区別
前置詞名詞どうしをつなぐ
結論が先英語は「主語+動詞」で始まる

覚え方のヒント:
英語は「並べて伝える」言語。
「単語の並び」が正しければ、シンプルでも確実に伝わります。